2025年自動車盗難の認知件数は6,386件で、前年よりも増加しています。
このうち鍵をつけたままの車が盗まれたケースなどを除く「キーなし」の盗難割合は、過去最高の77.8%に。
福井県内、隣県でも車両盗難未遂、車両盗難情報が多数ありました。
組織化された窃盗団が各所で盗みやすい人気車両を狙っていると考えられます。
さらに半導体などの部品供給不足による人気車両の生産台数の減少、それに伴って中古車や自動車部品の価格高騰が盗難増加の一因とされています。
毎年窃盗団による最新盗難手口が高度で巧妙になっており、特殊機器を使って車両部位の弱点を狙い車両盗難が多発しています。
※認知件数とは警察庁が犯罪の発生を把握した件数。通報されていない件数を合わせるとさらに盗難件数は多くなります。
警察庁資料
※このデータは損保協会の保険金支払件数であり、警察庁の盗難認知件数ではなく実際の盗難件数はこのデータより多くなります
車種別の車両盗難ランキングのデータを見ると、ランドクルーザー、アルファード、プリウス、レクサス、クラウンなどトヨタ車が圧倒的に多く盗まれています。
とくにランドクルーザーは人気車両・部品需要が高いため盗難被害は突出しています!
・トヨタ車は海外での需要が高く、車両本体、部品などが高値で取引されている
・市場価値・希少価値が高い高級車、新型車、旧車は盗難件数が多く狙われやすい
・スマートキーの電波を悪用した最新の盗難手口が窃盗団に蔓延している
・ハイエース、ダンプカー、トラック、軽トラ、軽バンなど商用車の盗難も増加傾向
※このデータは損保協会の保険金支払件数であり、警察庁の盗難認知件数ではなく実際の盗難件数はこのデータより多くなります
車種別の車両ねらいランキングのデータを見ると、プリウス、ランドクルーザー、アルファード、ハイエース、メルセデスベンツなどが被害に多くあっています。
2022~2024年は連続でプリウスが狙われておりプリウスの車内内部パーツが海外で高く売れることが原因でした。
また、ナンバープレートの盗難が年々増加しており、盗難したナンバープレートを盗難車に入れ替えているため犯罪が常習化しています。
他にも
・タイヤホイール、エアロパーツ、バンパー、ドアミラー、タイヤなど転売目的で外装品が盗まれることが多い
・車内にバッテリー、ゴルフ道具、工具などを置いておくと転売目的で盗まれる可能性が高い
・カーオーディオ、カーナビなどを取り外して転売目的で盗まれる可能性がある
・車内にハンドバッグ、金銭、スマホ、パソコン、クレジットカード、ETCカードなどを置いておくと車種関係なく盗まれる可能性が高い
※このデータは損保協会の保険金支払件数であり、警察庁の盗難認知件数ではなく実際の盗難件数はこのデータより多くなります
都道府県別の車両盗難件数のデータを見ると、愛知県、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪府、茨城県など都心部に集中しています。
また全体の約20%は都心部以外で車両盗難が発生しています。
高級車・商用車などを狙う窃盗団は都心部以外の地域も狙っていることがわかります。
最近では農作物、銅線、蛇口、水道メーター等の窃盗が横行している地方でも車の窃盗が増えていると言われています。
また地方から都心部へ出かけた際に車両盗難に遭うケースも多数報告されています。
・車両盗難・車上ねらいが多発しやすい時間帯:22時~9時が最も多い
車両盗難の発生場所は、一般住宅が最も多く年々増加しており令和7年は全体の約45.2%がご自宅で車両盗難被害に遭っています。
令和6年同様、駐車場の車両盗難も多く令和7年は全体の約28%が駐車場で盗難被害に遭っています。
その他の車両盗難発生場所は全体の約27%が自宅・駐車場以外のさまざまな場所で発生しています。
近年、社外セキュリティを取り付けされていない人気の高級車・商用車が車両盗難・車上ねらいに遭うケースが多く発生しています。
車両盗難、車上ねらいから愛車を守るには高性能な社外セキュリティは有効です!
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車両盗難の被害に遭ってからではお車は戻ってきませんし、車両を壊されたり傷つけられたら保険代も上がり費用もかかります。
車両盗難・車上ねらいに遭ってから後悔しないために確実な防犯対策をお早めに!